この小冊子はがん治療においてフコイダン療法、代替医療、または、セカンドオピニオン的なものをお求めの方へ役立つ情報を発信する事を目的とし、フコイダン療法を多くの方に知っていただきたいという思いでご案内しております。このサイトから料金が発生する情報等は一切ありませんのでご安心ください。
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西洋医学療法の壁を感じていた癌専門医が、今注目のフコイダン療法を紹介され、その治療法に取り組んだ結果、癌患者が驚きの回復を自ら実感。
多くの患者のQOL(Quality Of Life = 生活の質)の回復例から新たな治療法を生み出し、そのメカニズムを解りやすく特別無料小冊子にまとめました。
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吉田年宏 医学博士
日本医師会A会員
日本外科学会認定医
日本癌学会会員
済生会中津病院登録医
財団法人田附興風会北野病院登録医
大阪市立東三国中学校医
略歴
【平成2年】
近畿大学医学部第一外科入局
以後、外科医として第一線で癌治療にあたる。
又術前・術後の化学療法も多数経験。
【平成8年】
アポトーシス関連遺伝子であるp53遺伝子の研究
にて学位(医学博士)取得。(博士論文:大腸癌の進展に
おけるp53遺伝子異常と遺伝子不安定性の検討)
(問合せは、国立国会図書館ホームページ)
【平成10年】
大阪市淀川区東三国に吉田医院開業。
【平成22年】
「がんと向き合う後悔なき選択」出版。
「フコイダン」とは、モズクやメカブ、昆布などの褐藻類などのヌルヌル成分の中に含まれる多糖類を指します。
海藻類の中には、カルシウムや沃素などのミネラルやビタミンなどの栄養源が多く含まれ、ヌルヌル成分にはコレステロールの吸収を抑制するアルギン酸、血液降下作用が認められているラミニンという物質も含まれています。
そして、このヌルヌルの中に「フコイダン」という物質が多いことがわかり、これがガンばかりでなく糖尿病、胃潰瘍、ヘルペス、高血圧、慢性肝炎、アトピー性皮膚炎など、さまざまな現代病に良いと言われています。
モズクには特に「硫酸化フコース」「フコース」が多く含まれているといわれ、この「硫酸化フコース」「フコース」が、がんに対して有効であることが判ってきました。
1996年・第55回日本癌学界にて「フコイダンの抗ガン作用の研究報告」が発表され、中でも他の正常細胞に影響を与えず、がん細胞(異常細胞)だけを自滅させる働き「アポトーシス(Apoptosis)誘導作用」という内容で脚光を浴びました。
全世界において100種類以上の論文も発表、フコイダンの医学的メカニズムはほぼ解明されてきており、がん治療の中で今一番注目されている代替医療であると言えるでしょう。
抗がん剤については、がん治療で一般的に使われていますが、がん細胞にもダメージを与える反面、同時に正常細胞にも多くのダメージを与えてしまいます。
「フコイダン」はガンに対して抑制効果が期待出来ますが、その威力は抗がん剤以上とも言われています。
なぜなら、免疫力強化、マクロファージの活性化、NK細胞の増強活性化、つまり、正常細胞をより強化し、同時にがん細胞に対してのみアプローチします。ですから他の正常細胞を傷つけることがありません。
更に、がんの抑制ではなく、がん細胞自体を死に追いやっていってくれるのです。
これが10年以上もガン患者に愛用され、体調回復の手伝いをし続けている理由です。
あなたがもしガンでお悩みであれば、このフコイダン療法を知っておくのは重要です。後で後悔しない為にも自分のガン治療の選択肢は他にもあるということを是非知って頂きたいです。検証した上で、自分に最も合った治療法を選択して欲しいと思います。
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フコイダンは、TVや雑誌などのメディアで取り上げられることが多くなり、その分多くの商品が出回っています。中には粗悪品ともいわれる商品もあるようです。 しっかりとした商品選びの必要があります。
まず「原料」にこだわってください。フコイダンは、モズクやメカブ、コンブなどの海藻類に多く含まれていますが、そのなかでも含有量が多いのが、モズクです。
特に繁殖の早いトンガ産のモズクは「オキナワモズク」に比べて約5倍ものフコイダンが 含まれているので原料としては優れています。
西洋医学では、代替医療(健康食品)などを否定する医師が多く、興味すら持たない医師が多いです。
現状では、圧倒的に多くのがん患者 を診ている理解ある医師に診てもらうのが一番良いと言えます。
しかし、もしあなたの担当医が代替医療に否定的の場合は、セカンドオピニオン的に第3者の意見を代替医療に精通している専門の医師から聞き、治療をしていくという選択肢もあります。
フコイダンはコンブ、ワカメ、モズクなどの褐藻類に含まれる海藻由来多糖類を総称した名前です。フコイダンにはフコース、ガラクトース、ウロン酸、キシロールなどが含まれていますが、特に硫酸基がついたフコースを多く含み、細胞の様々な機能に影響を与えることが明らかにされています。
これまで明らかにされたフコイダンの機能は、免疫賦活作用、抗腫瘍作用、抗アレルギー作用、コレステロール低下作用、中性脂肪低下作用、抗胃潰瘍作用、抗ウイルス作用、抗血液凝固作用、肝機能向上作用など実に多彩です。
私たちは、このフコイダン、とりわけ吸収されやすいように低分子化処理をしたフコイダンが驚異的な腫瘍抑制効果を示すという臨床報告に注目して研究を行っています。
ヒトで効果があることがすでに示されている物質がどのように働いているのかを明らかにすることはさほど困難なことではないと思われます。
逆に、試験管内あるいは動物実験では効果があっても最終段階のヒトで効果がないという例もたくさんあります。フコイダンはガンだけなく、糖尿病、アレルギー症、うつ病など様々な病気にも効果が期待されます。
フコイダンの良い点は1日の飲む量が数百ml程度と少なくて済むので、体力の弱った方でも毎日無理なく摂取できるのではないかと思います。また、食品成分ですから、副作用がほとんどない点も重要だと思います。
良いと言われるものでも、科学的な研究によってその作用機能が解明されなければ、広く利用されるようになりません。私たちは医師の先生たちと共同研究を行い、種々の疾病に対する効果を科学的に明らかにすることにより、フコイダンをより多くの方に役立ててもらいたいと思って研究を進めています。
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情報提供 : 代替医療インターネット情報センター